【負けておけ】

【負けておけ】

無用な軋轢を回避する為に

 

 

 

【負けておけ】

これは、時と場合によるでしょうが、

日常の些細な事で 都度 我を張る事の

愚かしさを戒めた御言葉です。

 

もちろん 波動で降りて来るものですが・・(^-^)

 

この様な仕事をしておりますと様々な 出会いと別れが御座います。

 

自然、フェードアウトする事もありますし、

御神意で 敢えて そう仕向ける事も御座います。

 

仕向ける、と言うのは

もはや これ以上の接触はすべきでは無い

・・・と神がご判断された場合、

先方から 当方を見限ってもらう様に

仕向ける事を指します。

 

神は 人に 余計な負の感情を持たせないよう

常にご配慮されて動きます。

 

それ程に 人の念とは 非常に厄介なものであり

難儀なものなのです。

 

ですから 余計な怨みを買わないように

無用な軋轢を生まないように

細心の注意を払いながら 先方に 当方を

見限ってくれる様に ご指導されるのです。

 

そんな時 神はいつも こう仰います。

 

【負けておけ】・・・と。

 

つまり 自分が罪を背負った形で 物事を丸く収めなさい

・・・と言う意味ですね。

 

そうしておけば 余計な負の念を

受けずに済むから、と言うわけです。

 

自分が悪くは無くとも 自分が罪を負って

【負けた】形にして その場を収めなければ

場が収束しない状況も 多々あるのです。

 

理不尽と思われる行ですが、

この行、魂の学びと悟りの過程では

かなり 重要な学びに位置しています。

 

とは言え、もちろん 戦わねばならぬ事とて

今のご時世 多く御座います。

 

皆、ケースバイケースです(^-^)

 

普段 柔和に過ごしてはいても

ここ一番、と言う時には 真っ先に 

先陣を切らねばならぬ事とて御座います。

 

そのメリハリを しっかりと付けて

剛と柔を 上手に こなして行かねばなりません。

 

 

♡今日も善き日・善き時を♡

 

 

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