<2>弥勒世通信(6)
様々な学びの形
『親の居ない子』とは
ただ単に 親がいない事だけを
指して言うのではありません。
親が居ても
親から正しい愛情を受けられない
受け入れてもらえない
精神的 或いは 肉体的な虐待を
日常的に受ける
これも 親の居ない学びの一つの形です
親の居ない子とは
親が実際に居ない事だけを
指して言うのでは無く
居たとしても 子が親に
信頼感や親しみを まったく感じる事が
出来ない様な
歪んだ愛情をかける事しか出来ない、
そう言った親元に生まれた子は
親の居ない学びの生の中へ
生まれ落ちたと解釈出来るのです。
【磐長姫】