我が家の洗濯機の修理

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 我が家の洗濯機の修理

 

 

 

 

どうでもいい事かも知れませんが、

もしかしたら 参考になる部分もあるかもしれませんw

 

先日 2014製の 某大手家電メーカーの全自動洗濯機の

モーター部分から 異常音が出るようになりました。

 

メーカー名を伏せたのは、一応 無償修理で

改善してもらえたので(^v-)

 

その前に・・です。

この全自動洗濯機、耐用年数が 7年

・・・と きっちりと明記されています。

 

すみませんが、笑っちゃいますよねw

何万円もする家電が たった7年で壊れるんだそうですw

 

日本の家電技術って この程度のものだったのでしょうか?

なるほど、そんなちゃちい家電を作っているようでは

世界と対抗できなくなるわけですよねw

 

実際 家電メーカーは 今 軒並み 赤字転落しているのが実態です。

 

まぁ、それは さておいて、です。

 

家電を購入する時には、長期保証を付ける事にしています。

多少 保証料がかかったとしても 万が一の為の保険だと考えれば

決してお高くは無い出費だと思うからです。

 

 

さて、最長5年保証のうちに 我が家の洗濯機は

モーター部分から 異常音が出るようになってしまいました。

 

まず 家電量販店に電話したら

「水槽の中に ピンやコインなど 入ってはいませんか?

 もし それらが 入り込んでの異常音なら

 保証の対象にはなりませんので。」

 

・・・このセリフを 何度も・何度も 繰り返し 申します。

 

・・・で なんとなく それが 氣になりました。

 

あまりに 何度も繰り返すのでね。

 

・・・で、

 

「わかりました。では (モーターの)中を開ける時

 立ち会って 一緒に見てますから

 わたしくの見ているところで 中を開けてください。」

 

・・・と 申しましたところ、一瞬 間が開きましてw

 

まぁ、何となく、何となく、な 感じでしたが、

まずは 家電量販店の修理部門の社員さんが やって来ました。

 

さて、開けようとした時、なぜか 彼は

 

「じゃ、今から開けますので・・」

・・と言いながら 人払いをしてほしいようなニュアンスで申しますので

もう一度 念を押すように

 

「いえ、電話でも言った通り、開ける時には 立ち会って

 一緒に見ていますから どうぞ 見ているところで

 開けてください」

 

・・・と きっぱり言いましたら、

ちょっと 心なし ひるむようなそぶりを見せましたが

そのまま 一緒に モーター音を聞いて

 

さらに 中を開けて 

何も入っていないことを 一緒に確認いたしました。

 

眼の前で 開けさせたので

間違いは無いでしょう。

 

 

家電量販店の社員は 

「ピンもコインも何も 入っていませんでしたので、

 これは 無償での修理になります。」

 

・・・そう言って帰って行きました。

 

その翌々日には メーカーの修理担当者も来て

再度 状態を見せてほしい、と言うので

もう一度 メーカーの方と一緒に 中をあけて

共に確認を致しました。

 

これも もちろん 「無償での修理になります」との言葉をいただけました。

 

なんの事は無いのかも知れません。

ですが、万が一 見ていないところで こっそりと コインやピンを

仕込まれてしまったなら どうでしょう?

 

いえ、疑いたくはありません。

ですが、今の大手家電メーカーの実態を見るにつけ

信用仕切ってもならないように思うのは

わたくしだけなのでしょうか?

 

企業が税金で維持するようになったら 終わりです。

けれど すでに 経営が傾いてしまって

税金の投入で 維持しているような大手家電メーカーだって

実際 存在しているわけですから・・・

 

きついようですが、はっきり言ってしまえば

企業としてのプライドもなくなったようなところを

全面的に信頼する氣に わたくしは どうしてもなれないのです。

 

倒産にまで 追い込まれるような企業は

やはり やり方がまずいから 傾くのです。

 

その原因を根本から 見直さずして 

真の改善はありません。

 

全自動洗濯機は 決して そうおいそれと

買い替え出来るような品物ではありません。

 

結構な金額がかかります。

 

それを思えば、企業としては

出来るだけ 長く 大切に使える製品を開発してこそ

企業の企業たる存在意義があると

わたくしは思うのです。

 

税金で生きながらえているような

みっともない真似をするくらいなら

例え 今日 一日の飯を喰えずとも

明日につながるような 画期的な製品を開発してこそ

人民から 両の手をあげて 受け入れられる、と言うものです。

 

 

何につけてもそうですが、

目先の僅かばかりの金銭に踊らされるのでは無く

10年先 20年先 いえ、もっと 長いスパンで

物事を図る 先見の明が 万人に必要とされているのです。

 

 

☆感謝☆

 

 

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