弥勒世通信
【胎動始まるマザーアース!】
始まりましたね。
マザーアースの胎動が
マグマが噴出したと考えられる噴火が発生したと
気象庁が8日発表した。
硫黄島は年1㍍にも及ぶ事がある異常な隆起が続く活火山だが
噴火はマグマを噴出しない水蒸気噴火が続いて来た。
今回のマグマ噴出は、約1千年ぶりの可能性がある。
気象庁は「今のところ噴火の規模は小さいが
監視を続けてゆく」としている。
噴火は、硫黄島の南岸の900㍍ほどの沖合で、
7月11日に始まった。
防災科学研究所の12~15日の現地調査では
5分ほど間隔で噴火を繰り返し、数十㍍の水黒っぽい黒っぽい
噴煙も吹き出していたと言う。
硫黄島の海岸には、多くの岩塊が漂着していた。
内部は発泡しており、噴出したマグマが急速に冷やされて
固まった溶岩とみられる。
内部がまだ120度以上の高温のものもあった。
マザーアース、
千年ぶりの胎動・・・