<2>弥勒世通信(9)人を鬼に変えるもの

<2>弥勒世通信

(9)人を鬼に変えるもの

 

 

 

 

 

嫉妬に狂った女性は

鬼女となるのだそうです。

 

これは 一夫多妻制がもたらす悲劇の一つです。

 

大神が ただ 一人の女性を伴侶に選んだ

・・・と言う事は すでに お伝えした通りです。

 

従って 次なる弥勒世では

一夫一婦制が普通となります。

 

弥勒世では、力や権力にものを言わせて

何人もの 妻や妾を持つ事が

許されない時代となる事でしょう。

 

(従って 一人で 何人もの女性を

 妻や妾にしたいゲスな男性は

 次なる弥勒世の住人に相応しく無い

 ・・と言う結論になるでしょうか)

 

大神は 長き闇世をつぶさにご覧になられて

可愛らしい女性が 嫉妬で鬼女になる様を

何度も目にして来られたのです。

 

けれど それとて 決して

自ら望んで 鬼女になったのではありません。

 

人を鬼に変えてしまう程に

苦しめる生活の在り方にこそ

その根本原因があるのだ、と

 

大神は 仰るのです。

 

般若の面は 

嫉妬に狂った女性の形相なのだ、と

ずっと昔 聞いた事があります。

 

古今東西

王の子を宿す女性を

無理矢理、堕胎させたり

抹殺したり

 

目を覆うばかりの

残虐な犯罪が横行して参りました。

 

皆、一人の男性が

複数の女性を囲う事の弊害によって

もたらされたものです。

 

(一夫多妻制が 女性にも利益がある

・・なんて 吹聴している一部のゲスな連中がいますが

笑止千万です。)

 

 

つまり 一夫多妻制は

決して 人を幸福にはしない

 

それが 大神の御神意です。

 

 

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