<2>弥勒世通信(46)すべては学び

<2>弥勒世通信

(46)すべては学び

 

 

 

 

 

学ぶ為に 人は 闇も見せられる

 

漆黒の闇の中で 苦しみ抜いて来た人は

闇の怖さを 骨の髄まで熟知している

 

だから 安易に闇になど捕まらない

 

 

日本人は 忘れやすい、などと よく言われますが

忘れる事は ただ単に短所だけとは言えません。

 

嫌な事、苦しかった事、辛かった思い出・・・

それらを いつまでも覚えている事は

いつまでも 闇に囚われているのと同じ事なのです

 

ただ 単に忘れてしまうのでは無く

それを 魂の学びとして 人生の教訓として

これからを生きる為の糧に代えて行くのです。

 

反対に いつまでも 恨みつらみを忘れず

相手を呪い、憎み続ける者は

心がずっと 闇に囚われたまま 進歩せず 

魂の昇華もありません。

 

魂の昇華の無いものに 涅槃や解脱は生じません。

何度 産まれ変わっても 

輪廻のサイクルから解脱出来ず

無明の闇を 彷徨い続けるだけなのです。

 

程よく忘れる事は ただの短所ではなく

禍根を後生に残さない為の

懸命な生き方でもあるのです。

 

とは言え、

ただ 忘れるだけでは 意味はありませんが、

それでも いつまでもしつこく相手を恨み続ける様な

暗い想念で生きるよりは ずっと健全なのです。

 

さて、すでに 魂の選別は終っています。

 

宇宙根元神は、すでに

 

日本民族を本氣で怒らせると 

 どれほど恐ろしいか 

 骨の髄まで思い知らせる】

 

・・・と、仰っております。そして、

 

【日本人を侮辱し、莫迦にして来たもの、

 国、民族、組織、団体に至る迄

 徹底的に 叩き潰す

 そして、二度と 日本人に逆らおうなどと言う

 氣にすらならない程 完全に叩き潰す】

 

・・・と 宣言して来られております。

 

世を見渡してみて下さい。

 

大神(宇宙根元神)が仰った事は

若干のタイムラグはあったにせよ

必ず 現象として 顕現して来るものなのです。

 

 

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