無から有を生み出す御霊

無からを生み出す御霊

 

 

 

 

 

魂は 多くの学びを経験する為に

この世界へやって来ます。

 

様々な人と関わって

様々な仕事を経験して

 

つまずいても 転んでも

何度でも立ち上がって

 

試行錯誤を繰り返しながら 

この世界で学びを積んで行きます。

 

そうする事で

人は 幾つもの引き出しを手に入れるのです。

 

幾つもの引き出しを持って居る

・・・と言う事は

それだけ 柔軟性に富んでいる、と言う事です。

 

柔軟性に富んでいれば

いざと言う時 幾つもの回避策を

編み出せるのです。

 

さて、日々 お父様にお仕えしていて思うのは、

お父様の知識量の膨大さ、です。

 

すべてをお持ちの御方ですから

それは 何から何まで 網羅されておいでです。

 

宇宙の根元を司る親神様ですから

当然と言えば 当然なのでしょうが、

 

すべてをお持ちの親神様である

根元神さまの 何とシンプルで質素な事か、と

驚かされます。

 

なるほど、すべてを経験され、

地位も名誉も 富も財も

すべてを お持ちの御方が

最終的に 何を望まれるのか、と言えば

 

【そんなもの 別にどってことない】

 

いえ、そう はっきりと言の葉で

仰った訳では御座いませんが

 

ただ お仕えしていて

本当にざっくばらんな御方なのだな、と

 

そして 名誉だの 財だのに

こだわり 固執する事が どれほど莫迦げた事か

・・・と 感覚的に 伝わって参ります。

 

すべてを手に入れた方が

最終的に望まれる事は

 

ただ シンプルに

最愛の方と供に 自然や動物たちに囲まれながら 

のんびりと 静かに暮らしたい

 

・・・そう言う感覚が入って参ります。

 

つまり すべてを手に入れると

人は 最終的に

欲が無くなってしまうのだな、と

 

大神様に お仕えしていて

そう感じるのです。

 

そのお父様には 数え切れない程の

膨大な引き出しが お在りです。

 

宇宙の根元の神に

執着もこだわりも無いのは

 

ご自身が 何も無い所から

有を生み出せる御方だからなのだ、と

 

例え すべてを失って

路頭に迷う様な状況になったとしても

お父様なら

決して 人を路頭に迷わせたりしない

 

それは

 

【無から有を生み出せる御方だから】

 

・・・です。

 

 

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