子を持って親とならしむ
時々 この様な親を見かけます。
『育てて・や・っ・て・いる！』
などと言った暴言を
子どもに吐く親です。
育ててやっている、のではありません。
育てさせていただいているのです。
分りませんか？
子どもは 人を
一人前の親として
育てる為に
神が人に使わした神使です。
親と呼ぶには あまりにも
未熟な人を
一人前の親にせしめる為に
神は神使を
子の姿に変化（へんげ）させて
地上の人間に授けるのです。
人は 子を通して
やっと 忍耐の何たるか、を学び
人の悲しさ 愛おしさ
愚かさ 賢さ
はかなさ 豊かさ
・・を学ぶのです。
間違っても あなたの大切なお子さんに
『育ててやっている！』
などと言った暴言を吐かないで下さい。
親から 拒否され続けた子どもは
やがて 時期が満ちれば
親を捨てて 去って行きます。
そうなってからでは 遅いのですよ。
子どもは 神の神使です。
人は 子を持って
立派に育てあげて
初めて 一人前の親となれるのです。
＠長雨が降り止んだ後の夕空・・・
綺麗な夕焼け・・・明日はきっと晴れるでしょう（＾－＾）
♡今日もお健やかに♡
