弥勒世通信 【御神域とは、まず手放す事ありき】

弥勒世通信

【御神域とは、まず手放す事ありき】

 

 

 

 

 

以前 ご紹介した大神様の記事を

手直ししておこうと思います。

 

以前、

『すべてを手に入れた大神さまは

 最終的に無欲・・・』と書きましたが

 

これ、順序が違っていた様です。

 

この数日前 

【意味合いが ちと異なっておる】

・・・と 何となく波動で降りて参りました。

 

 

実の所は こう、です。

 

 

大神様が 宇宙の根元として

存在しておられるのは

 

<<すべてを 手放す事が出来る方>>

 

だったからです。

 

【まず 手放す事 有りき】・・・です。

 

どう言う事かと申しますと

 

 

神の波動に到達する為には

すべての欲望が手放せる御霊でなければなりません。

 

 

目の前に 大金を積まれても

肉欲を 目の前に 置かれても

その他 様々な 欲望を目の前に吊る下げられても

 

それらに 一切 動じない、

見向きもしない、興味ない、

どって事ない、たいした事じゃない、

 

・・・と言う一環した価値観を

貫き通せるだけの高雅な御霊であったからこそ、

なのです。

 

 

例えば、それは

 

一国の王と言う地位を与えられたなら

その地位に甘んじる事なく

 

ただ ひたすらに 神政を貫き

酒色に溺れる事もなく

一生を 精錬潔癖に 過ごし続けられる

強靱な精神力を 維持し続けられる方であったればこそ、

 

なのです。

 

 

どこぞの新興宗教の色狂いの教祖とは

まったく次元が異なりますよねw

 

部下に自分のミスを擦り付けて

平然としている様な

クズ大将とも まったく異次元の存在です

 

 

大神様に お側でお仕えしていると

つくづく 今、世に出ている エセ権力者達が

 

どれほど 下劣で クズなのか、が

嫌と言うほど 分ります。

 

そうして 弥勒世の統治では

宇宙根元神の統治が

遍く衆生を照らす世となります。

 

本当に まさに 理想郷となる事でしょう。

 

 

そう、御神域に到達する境地とは

 

金銀財宝が 目の前に うずたかく積まれていても

それらに 目をくれる事もなく

 

自分は 自分、質素 堅実な生活を貫ける

女色、男色、に 溺れる事もなく

縁あったパートナーを生涯 守り続ける事が出来る

 

そう言った事は 本当に 基本の基本です。

 

今、ここまで 堕ちに堕ちた世で

不倫や怠惰になれきってしまっている現代人にとっては

 

『そんなの 神様でなければ 

 出来ないよ!』

 

・・・って思うでしょ?

 

だから 神様なんですよ。

 

出来ないと思える様な事が

当たり前に 普通に 違和感なく出来る方

 

そう言う方が 神域に到達出来るのです。

 

 

でも お父様 仰っておりました。

 

 

【だがな、大多数の人間には 

 それが出来ぬ

 

 だから いつまで経っても 

 人間のままだ

 

 ただ 人間のまま 

 生き死にを繰り返すだけだ】

 

・・・と、

 

 

でもね、これ 人間に生まれ変われるなら

まだ いいですよ。

 

中には 畜生道に堕とされる魂だって

結構いるんです。

 

地獄に堕とされたり

やった やられた、を 

何度 生まれ変わっても繰り返し、 

いつまで経っても 輪廻から解脱出来ず

苦しむ事になる魂も 多く在るのです。

 

 

神域に到達出来る意識と言うのは

最終的に

 

【許す】

 

・・・と言う行を乗り越えねばなりません。

 

 

これ 至難の業なんですよ。

 

 

自分を 死ぬほど 苦しめた人間を

許せますか?!

 

でも 御神域に到達する精神行には

この行があるんです。

 

どうです?

 

みなさんだったら

出来る自信ありますか?

 

・・・と言うわけで

御神域に到達する、と言う精神行が

どれほど 過酷か、お分かりかと思います。

 

つまり 宇宙根元神は 

それら すべての行を 成し遂げた

最高級の御霊そのものである、と言う事なのですよ。 

 

それ故に お父様は 他の神々から

 

『大神様』と 崇められているのです。

 

宇宙根元神=天御中主神が どれほど凄い御方か、が

この事からも お分かりかと思います。

 

 

宇宙根元神(大神様)