吉備津日子さま、坂上田村麻呂さま、(大和王朝の神々)

吉備津日子さま、坂上田村麻呂さま、

(大和王朝の神々)

 

 

 

お陰さまです。

来月 5/29(日)に 2年ぶりの展示講話会を控え

今日は 今まで描かせていただいた

様々な神様方のお話しをさせていただこうと思います。

 

吉備津日子さまは 大和王朝の神様ですが

ふ、とした御縁で

(偶然 娘と一緒に 岡山の吉備津神社に参拝した御縁から)

神絵制作の依頼を 直々に頂戴し

(この辺りの詳細は すでに 過去記事で

 何度と無く お話ししてある通りです)

 

描かせていただいたものですが・・。

 

吉備津大御神

写真の説明はありません。

 

 

こちら、吉備津の神の神絵制作に関しては

【生涯一度だけ、一作のみ】

との念を押された上での

制作をさせていただいたものです。

 

そして 画像も 実際の画像をUPする事は

許可されていない為 あくまでも 葉書になったものの

画像のみのご紹介となります。

 

制作をしている最中には そう言った事、

例えば、天津神、とか 国つ神・・・と言った

靈系の違いや 

 

大和王朝とか 出雲王朝と言う違いも

まったく 氣にもせず

ただ 降りて来たままに・・

 

依頼を受け、イメージが降りるままに

 

そのままに 描き続けて来た

作品達です。

 

そして こちらの坂上田村麻呂さまも

大和側の使者でしたね。

 

坂上田村麻呂

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田村麻呂さまは アテルイ日高見国を滅ぼした

いわば 縄文の敵と見なされておりますが、

わたくしの神絵の中には そう言う方であっても

お出ましになられます。

 

 

わたくし、崇尾の描く神絵の世界観には

大和と出雲の境界線が ほとんど御座いません。

 

神絵制作の時には あくまでも中立的な立場で

神絵の制作をさせていただいております。

 

それが お父様(宇宙根元神)の望みでもあります。

 

 

それでも 敢えて どちら側か、と問われれば

それは やはり 出雲寄りである、と

言わざるを得ないでしょう(^-^;

 

崇尾に中立的な立ち位置を示して来られた大神であっても

その御姿は 出雲神の中央にお出ましになられましたし、

 

出雲神は、かつて 御神縁の方を通して

宇宙根元神(天御中主神)の事を

こう伝えて来られています。

 

【我らの父は、

そなたの父(宇宙根元神)をも崇拝す】

 

・・・と。

 

 

そうして いよいよと言う時が来る迄は

封印によって 堅く護られている

崇尾の本来の能力も

 

唯一 身近に危険が迫って来た時だけ

察知出来る能力以外は

 

日常では ほとんど眠らされておりますが、

 

それは 必要があって

その様にされているのだ、と

もう ずいぶん以前に

波動で知らされている事です

 

 

【どの様な者であったとしても

 (展示会場に来てくれた以上は)

 まずは 受け入れてあげなさい

 

 そうすれば 人は

 受け入れてもらえた喜びで

 軀の奥深くに眠っていた善心を

 揺り動かされる事もあるのだ】

 

・・・と。

 

 

【だから 事前に善悪を教えたりはせぬ

 まずは すべてを受け入れてあげる事

 そうして 微笑みを投げかけてあげなさい】

 

・・・と。

 

 

さて、来月は いよいよ 展示講話会月ですね。

今回の御神縁会では

奴奈川姫さまの胸像も 

お分け出切る神絵として

持参する予定です。

(すでに 立像がお出ましになられたので^^)

 

 

奴奈川姫(胸像)

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♡今日も皆様揃って

  善き日・善き時を♡