神絵制作、細部のこだわり
神絵を描かせていただく中では
都度 何かにこだわる時が御座います。
例えば、こちらの【瑞穂の国】
正式名称は【豊葦原瑞穂中津国】
(とよあしはらのみずほのなかつくに)
とても長いですが、(^-^;
神絵の構図が出来上がった時点で
魂に直接 降りて来た言の葉です。
こちらの右手
パッと開いていますが、
当初 構図として描いた時には
かる~く 手を握っていたのです。
それが キャンバスに描く時点で
ダメ出しが入りまして
はっきりとした言葉ではありません。
ただ 魂で直接 キャッチしている感覚です。
それは この様な内容を伝えていました。
【手を握っていてはいけない
稚児の無邪氣さ 無垢さを描くなら
何の包隠しもしていない証として
手をパッと開かせなさい】
・・・と。
翻訳(?w)すると この様な内容を
伝えて来られていました。
(なるほどな・・・)・・って思いましたよ。
だから 手の表情って
とっても大切なんですね(^▽^)
そして、今回 描かせていただいた
大国主神さま
こちらの 右手です。
これは 惑星・地球を統べる、
統治者として描いています。
新生・地球を統べる長が
どの様に この地球を統治するか
地球をいただく その手にこだわりました。
当初、手の平を広げて
地球を掲げている構図も想定してみましたが、
違うな、と思いました。
手を広げるのでは無く
愛と平和で あまねく衆生を照らし常春の治世を創設する御方の手は
そっと 地球をいただく
この型でなくてはならない、と感じました。
細部のこだわりです(^-^)
そして 最後に 出雲の大御所
猿田彦神さまです。
この左手
とっても チャーミングだとは思いませんか?
実は 完成した時
人知れず こっそりと
猿田さまの左手に 惚れ込んでしまいましたw
(なんて セクスイーw な左手なのかしら♡)
(♡0♡)・・・って ← 天然なんですw 大目に見てやって下さいw
もちろん 誰にも言わず
こっそりと 一人で そう思っていましたら!
何と! 或る日 突然 娘が
『猿田さまの左手が とっても素敵!』
・・・って言うんですね~(^0^;
これには 驚きましたw
(あら いやだw 猿田さまの左手に
惚れ込んでたの わたし一人じゃ無かったんだわw)
・・・ってw
そんな 娘も 今では 猿田さまから
見守っていただけております(^人^)
【まだまだ 御霊が浅いぞよ
だが 将来性を見込んで 見守ろう】
出雲の大御所、猿田さまは
そう仰って 娘のご加護を引き受けて下さいました。
有り難い限りですね♡
☆感謝です☆(^-^)